あがり症の解決方法は?
『気にしなければ良い』 というアドバイスは効きますか?
あがり症でない人は、「あがり症」のことを重く考えていません。
それは、実際にそういう経験をしていないから、どれほど苦しいのかを理解できないからです。
そういった人は、「気にしなければ良い」「普段通りやれば良い」など無責任なことを言います。
本人はそれが一番だと思っているので、アドバイスをしたつもりになっているのでしょう。
ですが、あがり症の人には全く効果がありません。
なぜなら、滞在意識レベルで溜まっているストレスに対して、意識レベルで「気にしない」「普段通りに・・・」などと言っても、
滞在意識レベルまでその気持ちが届かないからです。
『場数を踏めば、あがり症は克服できる』 は本当ですか?
「場数を踏めば、あがり症は克服できる」 というのは、実は間違いです。
こういったことをいう人は、人間が本来持っている「緊張」と「あがり症」を間違って同じものだと認識している場合が多いです。
確かに、単なる緊張は、誰もが持っているものであり、経験を積むことで軽減してきます。
ですが、あがり症は、緊張を経験するほど、滞在意識にストレスが溜まっていくのです。
つまり、軽減するどころか、逆に悪化する可能性が高いのです。
あがり症は『薬で解決』できますか?
薬を飲むと、一時的にあがり症が軽減された状態になるかもしれませんが、根本的な解決にはなりません。
それは、薬で麻痺している状態に他ならないからです。
痛みを麻酔で抑えても、切れるとまた痛み出すのと同じです。
緊張しないためには、薬を飲み続けるしかありません。
薬をずっと飲み続けることで、身体への負担は相当かかってきます。
薬を長期的に使用して、元気がなくなった方もいます。
また、薬が必ず効くという保証はありませんし、突然やってくる場面に飲み薬では対応できません。
いちばん重要なこと、それは「これから先、ずっと薬と一緒の生活をあなたは選びますか?」 ということです。
では、どうすればあなたの「あがり症」は解消されるのでしょうか?